ブラック・アイド・マン 1
「ロックっぽくなった・・・」
これが僕の「ブラック・アイド・マン」に対する第1印象でした。
「ブラック・アイド・マン」はカウボーイ・ジャンキーズが4作目にして初めてスタジオに入って録音したアルバムです。
「サザン・レイン」、「オレゴン・ヒル」と「コーション・ホーシス」時代の物憂げな雰囲気を残しながらも、ギターの音が大きくなったという印象の曲で幕を開けます。
夜霧のベールに包まれたような、「コーション・ホーシス」や、「トリニティ・セッション」とは異なり、新しいカウボーイ・ジャンキーズを目指しているような雰囲気が伺えます。
たぶん、最初に印象に残るのは、「サザン・レイン」、「オレゴン・ヒル」、「ホース・イン・ザ・カントリー」といった、軽快な雰囲気の曲でしょうね。
でも、何回か聴いていくうち、味が出てくる曲がカウボーイ・ジャンキーズには必ずあります。
「街、男、そして人生」がその一曲でしょう。
これら、軽快な曲に埋没して、独特なもの憂げさを含んだこの曲こそ、カウボーイジャンキーズっぽいと言えるでしょう。
実際、カウボーイジャンキーズのメンバーもこの曲を気に入っているのか、ベストアルバムにも取り上げられています。
「ブラック・アイド・マン」の後半の曲については、2に書きます。

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