2007/03/11

ブラック・アイド・マン 2

 「ブラック・アイド・マン」のカウボーイ・ジャンキーズっぽさは、むしろ後半の曲にあります。

 「トレイラー・パークの殺人」はオーストラリアのABCが放送するRAGEという音楽番組で一時期よく流れていました。

 歌詞の通り、冬の寒い朝を思い起こさせるような、透き通った「ウィンターソング」の後、ギターのイントロで静かに始まる「ラスト・スパイク」という曲が入っています。

 静かなギターの音、息遣いさえ聞こえてきそうな、そぎ落とされたベース・・・。

 「コーション・ホーシス」時代のムダのない音の完成形がそこにはあります。

 「ラスト・スパイク」は、「ブラック・アイド・マン」の中では、一番の名曲だと個人的には思っています。

 「タウンズ・ブルース」はその名の通り、ブルース調のリズムが印象的です。

 輸入版の場合はこの後の「トゥ・リブ・イズ・トゥ・フライ」で終わります。

 この曲もオリジナルはカウボーイ・ジャンキーズではありません。

 カバー曲なんですが、静かな雰囲気はカウボーイ・ジャンキーズの曲としてぴったりはまっています。

 このあたりはカウボーイ・ジャンキーズの見事さです。

 

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